🖼 画像生成AIってなに？

テキスト（指示）から画像を作るAIのこと。
例：「赤い帽子の黒猫を、夕焼けの海辺で、絵本風で」と書くと、そのイメージの絵が出ます。

🧭 仕組みとフローチャート（図解）

🧰 主要ツール比較（無料/有料の違い）

🚀 まず作ってみよう：最短5ステップ

1. ツールを決める： まずはCanvaやDALL·Eなど簡単系から
2. 主役を決める： 例）黒猫 / 先生キャラ / ロボット
3. 舞台を決める： 例）夕焼けの海 / 図書館 / 未来都市
4. 作風を決める： 絵本風・やさしい色・明るい雰囲気
5. 生成＆微調整： 気に入るまで数回ためす

📝 プロンプトの書き方テンプレ（コピペOK）

下のカッコ内を入れ替えるだけで使えます（日本語/英語どちらでも）

1) 絵本風テンプレ

（主役）を、（場所）で、（感情/雰囲気）に、（配色/光）で描いて。絵本風、やさしいタッチ、子どもにも親しみやすく。
例：赤い帽子の黒猫を、夕焼けの海辺で、わくわくする雰囲気で、暖色多めで。

2) キャラクターデザイン

（年齢/身長/小物/カラー）を指定して、（性格）に合う表情で。全身が入る構図、背景は（簡素/なし）。

3) 図解・教材用

（テーマ）を説明する図を作成。シンプルな配色、読みやすい文字、アイコン風。背景は白。

4) ブログ用アイキャッチ

（記事テーマ）に合うイラスト。横長16:9、中央に余白、明るめの色。タイトル文字を置けるスペースを確保。

5) 英語版の基本形

cute illustration of (subject) at (place), picture book style, soft colors, warm light, friendly for kids

🔧 NG例 → 改善例：失敗しないコツ

📐 画像サイズ・解像度・シード値って？（やさしい解説）

• サイズ/アスペクト比： ブログのアイキャッチは横長16:9（例：1280×720）がおすすめ。
• 解像度： Webなら72〜144dpiで十分。重い画像はWebPに。
• シード値： 乱数の出発点。同じシード＋同じ指示なら似た結果を再現できる。

🎨 スタイル指定の辞書（絵本風・アニメ風 ほか）

• 絵本風 / picture book style / soft colors / hand-drawn
• アニメ風 / anime style / cel shading / vibrant
• 水彩風 / watercolor / gentle texture
• 線画 / line art / monochrome / simple
• フラットデザイン / flat illustration / minimal

複数を組み合わせてOK。ただし詰め込みすぎるとぶれやすいので3〜5個程度に。

📚 学びに使うアイデア（学年別・社会人）

⚖️ 著作権・倫理・商用利用の注意

• 既存キャラそっくりは避ける： 学習素材に似ることはあっても、“再現”は避ける。
• 利用規約を読む： 商用可否・クレジット表記・公開範囲はツールごとに異なる。
• 人物写真の扱いに注意： プライバシー・肖像権の配慮は必須。

🛠 トラブル対処Q&A

📖 もこあい先生のエピソード

はじめて作ったのは、オレンジ帽の小さな先生キャラ。
そこから「ブログの先生役」として、読者に寄り添う相棒になりました。
授業の黒板イラストも、説明図も、AIを起点に下書き→清書で効率倍増。
「絵が苦手」でも、アイデアは誰にでもある。AIはその橋渡し役だと実感しています。

🚪 次の一歩（チェックリスト）

• ① ツールを1つ選んだ（例：Canva / DALL·E）
• ② 主役・舞台・雰囲気を3点メモした
• ③ テンプレを使って初回プロンプトを作った
• ④ 3回は出し直して微調整した
• ⑤ 作品にタイトルをつけ、学びのメモを残した

ここまでできたら、「オリジナル絵本づくり」特集にも挑戦しよう！

❓ よくある質問（FAQ）

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