🛡️ AIを安全に使うためのルール|もこあい先生のやさしい解説
こんにちは、もこあい先生です!勉強や調べものに便利なAI(ChatGPTなど)。でも、使い方をまちがえるとトラブルになることも。
今日は、先生の体験談も交えながら、だれでも今日から守れる安全ルールをやさしく解説します。
1. AIは「便利」だけど「全部正しい先生」じゃない
昔、もこあい先生は「ChatGPTが言ったから正しい!」と信じてテスト勉強の答えに使ったら、見事にまちがっていて赤点…💦 それ以来、AIの答えは必ず確認するようにしています。
- 辞書・参考書・教科書でダブルチェックする
- 学校の先生や家族、友だちに聞いて確かめる
- 「なんか変?」と思ったらもう一度調べ直す
コツ: AIに聞くときは、根拠(出典)も一緒に教えてと依頼すると精度が上がります。
2. 個人情報はぜったい入力しない
以下は入れない・教えない・貼らないが基本!
- 氏名・住所・電話番号・メール
- 学校名・クラス・通学ルート
- クレジットカード・パスワード
昔、先生は登山の相談で住所を入力しかけてヒヤッ!今は地名はざっくり、細かい場所は隠して相談しています。
安全ワード例:「関西地方の低山」「関東の海沿いの街」など、特定できない表現にする。
3. 著作権に気をつける
AI画像や文章でも、著作権に注意。好きなキャラクターをそのまま再現して公開するとルール違反になることがあります。
- 自分のオリジナル作品
- フリー素材(利用条件を確認)
- 「オリジナルの女の子」「動物のキャラ」など抽象テーマ
- 有名作品のキャラをそっくり再現
- 商用不可の素材を許可なく配布
- 出典を偽る・著者名を消す
4. 依存しすぎない|まず自分で考える
AIはすごく便利。でも全部おまかせにすると、考える力が育ちません。先生も一時期、山の計画をAI任せにしてバス便を見落とし、下山が大変に…⛰️
- まず自分で考える(仮説を立てる)
- AIに質問 → 補助情報を集める
- 自分の言葉にしてまとめ直す
学習の型:「要約 → 言い換え → 自分の例え」で理解が定着します。
5. 誹謗中傷・悪用はしない
AIに「相手を傷つける文章」を作らせるのはぜったいダメ。ネットは記録が残ります。
昔、先生も冗談半分のメッセージで友だちを傷つけてしまい猛省…。言葉は相手の心に届くことを忘れないでね。
6. AIを「仲間」として使うコツ
- 復習用の小テストや暗記カードを作ってもらう
- 長文を3行で要約+難語をやさしく解説してもらう
- 自分の答案例を作り、改善点のフィードバックをもらう
先生は登山計画でAIに候補コースを出してもらい、最後は自分で地図と時刻表で確認しています。人間の最終チェックが鍵だよ。
🔒 まとめ:家庭・学校での安全ルール5箇条
- AIの答えは確認する(出典・教科書・先生)
- 個人情報は入力しない
- 著作権と利用規約を守る
- まず自分で考え、補助ツールとして使う
- 誹謗中傷・悪用はしない(言葉は人に届く)
✅ 今日から使える!安全チェックリスト
🔗 関連リンク(おすすめ記事)
❓ よくある質問(Q&A)
Q. 小学生でもAIを使っていいの?
A. 家庭や学校のルールに従えばOK。保護者・先生と一緒に使い方を決めてから始めよう。
Q. 宿題をAIにやってもらうのはアリ?
A. 答え丸写しはNG! ただし、ヒント作り・要点整理・例題づくりに使うのは学習効果あり。
Q. AIの間違いを見抜くコツは?
A. 「出典は?」「他の説は?」と問い直す。数字・固有名詞は特に再確認。