📘英語の長文が読めない中学生へ|原因4タイプと「1つだけ」対策
こんにちは、もこあい先生です。
| この記事でできること | できないこと(ここは別問題) |
|---|---|
| 英語長文が読めない原因を4タイプで特定できる | 単語暗記を一晩で完成させる |
| 自分のタイプに合う「1つだけ対策」を選べる | 超難関レベル長文をいきなり満点にする |
| テスト前に使える「1分チェック」が手に入る | 英文法をゼロから全部やり直す(必要なら別ルート) |
もこあい先生より:
英語長文が苦手なのは、才能じゃなくて「つまずき方」が違うだけです。
この記事は、気合いで頑張らせるんじゃなくて、原因→最小対策→1分チェックまで一緒に行きます。
できない日があっても大丈夫。戻り方も用意しています。
もこあい先生より:この記事は、不可能を可能にする話じゃありません。“可能なことを、ちゃんと可能にする”記事です。
✅クリックして開く:注意(この記事の約束)
- この記事は「最短で迷子を減らす型」を扱います。学校・塾の方針がある場合はそちらも尊重してください。
- 英語学習は個人差があります。できない日があっても失敗ではありません(復帰のしかたも用意しています)。
- PR(広告リンク)が含まれる箇所は明記します。
- この記事は少し長めです。理由は、必要な人が「ここに戻れば進める」場所を残すためです。
※忙しい人は最後の「保存用1枚まとめ」だけでもOK。深掘りは「✅クリックして開く」を使ってね。
結論:英語長文は「原因を当てて、1つだけ直す」と楽になります
英語長文は、真面目な人ほど苦しくなりがちです。理由は簡単で、長文は情報が増えるから。情報が増えるほど、脳は「どこを大事にするか」を決めないと迷子になります。
- ①原因:4タイプ診断で「迷子ポイント」を特定
- ②対策:やることは「1つだけ」(増やさない)
- ③仕上げ:テスト前「1分チェック」で点を落としにくくする


📌ミニコラム:長文と短文、何が違う?
短文は「1文=1つの情報」で終わりやすいけど、長文は情報がつながって増えるので、途中で迷子になりやすくなります。
- 短文:意味が取りやすい(その場で完結)
- 長文:指示語・つなぎ言葉・話の流れで意味が決まる
つまり長文で必要なのは「完璧な和訳」より、流れを崩さない読み方。この記事では、そのための型を渡します。
📌短文から長文にするやり方(定義と注意点)
長文は「短文を、つなぎ言葉でつないだもの」です。だから、and / but / because / so を見つけられると分解できます。
| やり方(定義) | 短文 → 長文の例 | 注意点(ここで迷子になる) |
|---|---|---|
| ① 付け足し(and) 情報を1つ増やす |
I play soccer. → I play soccer and I practice after school. | 全部同じ重さで読まない(主役はどっち?) |
| ② 対比(but) 「でも」で流れを変える |
I wanted to join. → I wanted to join, but I was nervous. | but の後がポイント(山場になりやすい) |
| ③ 理由(because) 「なぜなら」を足す |
I was nervous. → I was nervous because I didn’t know anyone. | 理由を読み飛ばすと崩れる(原因→結果が不明になる) |
| ④ 結果(so) 「だから」で次へ |
I was tired. → I was tired, so I went home early. | so の前後を逆にしない(原因と結果が入れ替わる) |
| ⑤ まとめ直し(言い換え) 同じ意味を別表現で言う |
He is kind. → He is kind, in other words, he helps others. | 新情報じゃない(“同じこと”の言い直し) |
結論:長文は「情報が増える」だけ。and / but / because / soを見つけて区切れば、迷子が減ります。
まず診断:あなたはどのタイプ?(10問)
ここでやること:あなたの「迷子ポイント」を1つ決めます(同点なら、気になる方を1つだけ)。
✅クリックして開く:できなくても失敗じゃない(復帰のしかた)
英語長文は、最初はうまくいかなくて普通です。失敗ではなく「原因がまだ当たってないだけ」。
- 読めなくなったら:その場で止めてOK。まずタイプ診断に戻る
- 対策が合わない感じがしたら:別タイプを1つだけ試す
- 時間がない日は:1分チェックだけやれば勝ち(ゼロより強い)
思い出した日が練習日。続けるコツは「量」じゃなく「復帰できる形」にすることです。
診断のやり方:下の10問に「はい」が多いタイプが、あなたの原因に近いです。
| # | 質問(はい/いいえ) | 当てはまるタイプ |
|---|---|---|
| 1 | 知らない単語が出ると、その場で止まってしまう | A |
| 2 | 1文が長いと、途中で何を言ってるか崩れる | B |
| 3 | this / it / they が出ると、何を指すか分からなくなる | C |
| 4 | 最後まで読んでも、設問にうまく答えられない | D |
| 5 | 単語を調べるだけで時間がなくなる | A |
| 6 | but / because / so の後がごちゃごちゃする | B |
| 7 | he / she の主語が誰か迷うことが多い | C |
| 8 | 「理由を答えよ」系が特に弱い | D |
| 9 | 読んでいる途中で集中が切れて、戻るのがつらい | B |
| 10 | 本文のどこが根拠か分からず、なんとなくで選ぶ | D |
判定:A〜Dで「はい」が一番多いタイプが、まず直すべき場所です(同点なら、気になる方を1つだけ)。
健太:……あ、これだ。俺、指示語(this/it/they)で迷子タイプかも。
💬コラム:悪もこあい先生「長文が難しい?それは…」
悪もこあい先生:長文が難しい?違う。お前が“全部を完璧に理解しようとして”自爆しているだけだ。
健太:でもさ…英語って、なんかモヤっとするんだよ。日本語みたいにピッタリ決まらない感じ。
恵子:それ、普通だよ。英語も日本語も、表現ってニュアンスが1つに決まらないことがあるもん。
もこあい先生:うん。たとえば、こんな感じ。
- I’m fine. → 「大丈夫」だけじゃなく「平気」「まぁね」「(本当は微妙)」のこともある
- Can you open the window? → 直訳は「開けられる?」でも、実際は「開けてくれる?」のお願い
- ちょっと無理 → 日本語でも「完全に無理」から「今は難しい」まで幅がある
悪もこあい先生:“正解は1つ”に見せかけて、人間の言葉はだいたい幅がある。
だからお前が不安になるのは自然だ。だが――試験で必要なのは「気持ちの正解」じゃない。
もこあい先生:テストでは、本文の根拠と設問の聞き方に合わせるのが最優先です。
ニュアンスで迷ったら、いったん戻って根拠の1文を押さえよう。
そのために今日は、原因を当てて対策は1つだけで進めます。
健太:じゃあ…完璧じゃなくていいんだ。型で進めばいいんだ。
タイプ別:「1つだけ」対策(最小で効く)
ここでやること:あなたのタイプの対策を1つだけ選びます。欲張らないのがコツ。

A:単語で止まるタイプ → 「線引き3語ルール」
真面目な人ほど、知らない単語を放置できなくて苦しくなります。ここで勝つのは「調べる量」じゃなくて止まらないことです。
- 分からない単語は3語まで線を引く
- その場で全部調べない(止まらずに進む)
- 最後に時間が余ったら、線を引いた所だけ戻る
今日の1つだけ:「分からない単語は3語まで線」
✍️ミニ練習A(1問):3語ルールで止まらない
英文(自作):
I saw a colorful poster near the library, and I decided to join the club.
問題:もし colorful が分からなかったら、あなたはどうする?(3語ルールで答えてね)
✅クリックして開く:解答例
解答例:colorful に線を引いて、その場では調べずに読み進める。
文全体は「ポスターを見た→クラブに入ろうと思った」と取れればOK。
ポイント:止まるほど時間が失われる。意味が必要になったら最後に戻る。
B:文が長いと崩れるタイプ → 「スラッシュ読み(かたまり分け)」
長文は「巨大な一文」に見えてしまうと苦しいです。実際は、つなぎ言葉の前で区切ると、情報が整列します。
- but / because / so / and の前で区切る
- 区切ったら「何が起きた→でも→理由→結果」の順で見る
今日の1つだけ:but / because / so / and の前でスラッシュ
✍️ミニ練習B(1問):区切って1行要約
英文(自作):
I wanted to go to the festival, but I felt tired because I had practiced soccer for three hours, so I decided to go home early.
問題:① but / because / so の前でスラッシュを入れてみよう。② 1行で要約しよう。
✅クリックして開く:解答例
区切り例:
I wanted to go to the festival / but I felt tired / because I had practiced soccer for three hours / so I decided to go home early.
要約例:「行きたかった。でも疲れた(練習が長かった)。だから早く帰った。」
ポイント:区切ると、順番(原因→結果)が崩れにくい。
C:指示語で迷子タイプ → 「矢印1本(this/it/they)」
指示語は長文の「糸」です。糸が切れると迷子になる。だから矢印1本で糸をつなぎます。
- this / it / they を見つけたら、矢印を1本
- だいたいは直前の名詞(人・物・出来事)に戻ればOK
今日の1つだけ:指示語に矢印1本
✍️ミニ練習C(1問):指示語の矢印
英文(自作):
I found a new notebook. It was very useful for my study.
問題:It は何を指している?(矢印で答えてね)
✅クリックして開く:解答例
解答:It → a new notebook(新しいノート)
ポイント:指示語が出たら「戻る」。それだけで迷子が減る。
D:設問に答えられないタイプ → 「設問先読み→根拠に□」
このタイプは「読めるのに点にならない」。原因は、本文を読んでも根拠(答えの根)を押さえられていないことが多いです。
- 読む前に設問の動詞(choose / why / explain)に線
- 本文中の根拠に□を1つだけ付ける
今日の1つだけ:根拠に□を1つ
✍️ミニ練習D(1問):根拠の1文を押さえる
英文(自作):
Mika was late for school because the bus arrived ten minutes late. She ran to the classroom.
設問:Why was Mika late for school?
問題:①根拠になる1文に□を付けるつもりで選んでね。②答えを1文で書こう。
✅クリックして開く:解答例
根拠(□):Mika was late for school because the bus arrived ten minutes late.
答え例:Because the bus arrived ten minutes late.
ポイント:根拠が1つ取れれば、答えは作れる。
📌ミニコラム:国語の理解も効く
英語長文は英語だけの勝負に見えますが、実は国語の読解と同じ力も使います。
話の骨(誰が何を)を取る、指示語が何を指すかを追う、1行で要約する。ここができると英語でも迷子になりにくくなります。
💬実例:恵子の「完成」→悪もこあい先生が刺す→もこあい先生が“1つだけ”にする
英文(自作):
Ken wanted to join the soccer team, but he was worried because he had moved to a new town last month, and he didn’t know anyone at school.
健太:うわ…長い。最初は読めるのに、途中から「何の話?」ってなる…。
恵子:こうしてみたら一発だよ。
スラッシュで区切るね:
Ken wanted to join the soccer team / but he was worried / because he had moved to a new town last month / and he didn’t know anyone at school.
恵子:で、1行で言うと、
「サッカー部に入りたい。でも引っ越したばかりで知り合いがいなくて不安」だね。
悪もこあい先生:……恵子、それは“完成”だ。
健太が真似できない完成は、教育じゃない。
大事なのは答えじゃなくて、毎回同じ動きで読める「型」だ。
健太:え、でも区切るのも難しそう…。
もこあい先生:大丈夫。今日は1つだけにします。
but / because / and の前で、区切りを入れる。これだけ。
それで“迷子”が減ります。
今日のマネ(1つだけ):
but / because / and を見つけたら、その前でスラッシュ。終わり。
テスト前「1分チェック」:読めたのに落とすを防ぐ
ここでやること:テスト前に「点を落とさない」確認を1分で終わらせます。
- 設問の動詞に線(choose / why / explain)
- 指示語(this / it / they)に矢印1本
- 根拠に□を1つ(本文のどこ?)
- 最後に「聞かれた形」で答えてるか確認
※迷ったら「ニュアンス」より根拠の1文に戻ろう。
健太:最後まで読めた…!全部わからなくても、迷子にならないだけで“解ける”って分かった。
10分でできる練習(今日から回せる形)
記事を読んで終わりにしないために、今日からできる10分練習を置きます。やることは少ない方が勝ちます。
| 時間 | やること | ねらい |
|---|---|---|
| 2分 | 設問の動詞に線(どのタイプでもOK) | 読む目的を固定 |
| 6分 | 本文で「あなたのタイプの1つだけ対策」を実行 | 迷子を減らす |
| 2分 | 1分チェック(+余ったら根拠1文を確認) | 点を落とさない |
※時間がない日は「1分チェックだけ」でOK。ゼロにしないのが勝ちです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 分からない単語が多すぎるときは?
A. まず止まらないのが最優先。Aタイプの「3語まで線」を使って、最後に時間が余れば戻ればOK。長文は“最後まで行く”が価値になります。
Q2. 和訳しないと不安です…。
A. 最初は不安で普通です。全部和訳より、まず「骨(誰が何を)」と「つなぎ言葉(but/because/so)」を取るほうが点につながりやすいです。ニュアンスで迷ったら根拠1文に戻りましょう。
Q3. 音読は必要?
A. 時間があるなら効果はあります。ただし今は「読めない」を直す段階なので、まずはこの記事の“1つだけ対策”が先。余裕が出たら音読を足す、でOKです。
Q4. どれくらいやれば伸びる?
A. 毎日たくさんより、3日連続で「1つだけ」が現実的に強いです。できない日があっても復帰できればOK。続いた日数より、戻って来られた回数が勝ちです。
Q5. どこから手をつければいい?
A. ①診断→②自分のタイプを1つ決める→③その対策だけ→④最後に1分チェック、の順です。順番がズレるほど迷子になりやすいです。
Q6. タイプが混ざってます(AもBも当てはまる)
A. 普通に混ざります。だからこそ今日やるのは1つだけ。一番つらいところから選んでOK。迷うならB(区切り)かC(矢印)から始めると、体感が変わりやすいです。
📌さらに進めたい人へ
「独学で続けるか、教材のペースに乗るか」で迷う人は、先に条件を整理するとラクです。
👉 通信講座の選び方チェックリスト(失敗しない整理)
📌 もし独学がつらいなら(PR)
まずはこの記事の「1つだけ対策」を3日。まだ苦しいなら、毎週やることが決まっている教材に乗るのも手です(保護者の方と相談してね)。
※上記リンクはPRを含みます。
まとめ:今日やることは3つだけ
- ① 4タイプ診断で原因を当てる
- ② 対策は「1つだけ」やる
- ③ 最後に1分チェックで点を落としにくくする
📌保存用:英語長文の1枚まとめ(スクショOK)
- ①原因(4タイプ):A単語 / B長文 / C指示語 / D設問
- ②対策は1つだけ:A 3語まで線 / B but,because,so,andで区切る / C 指示語に矢印1本 / D 根拠に□1つ
- ③テスト前1分チェック:設問の動詞→指示語→根拠□→聞かれた形
- 迷ったら:ニュアンスより根拠の1文に戻る
※ここはスクショして、テスト前に見返してOK。

🖨️クリックして開く:プリント用まとめ(A4 1ページ)
英語長文:原因→1つだけ対策→1分チェック(まとめ)
1) 4タイプ診断(どれが一番多い?)
- A:単語で止まる
- B:文が長いと崩れる
- C:指示語で迷子
- D:設問に答えられない
2) 対策は「1つだけ」
- A:分からない単語は3語まで線(止まらない)
- B:but / because / so / and の前で区切る
- C:this/it/they に矢印1本(だいたい直前名詞)
- D:設問の動詞に線→本文の根拠に□1つ
3) テスト前「1分チェック」
- 設問の動詞(choose/why/explain)に線
- 指示語(this/it/they)に矢印1本
- 根拠に□を1つ
- 聞かれた形で答えているか確認
迷ったら:ニュアンスより根拠の1文に戻る。
🌌クエーサーもこあい先生の小さなコラム
クエーサーもこあい先生:
今日あなたがしたことは、英語の正解探しではありません。
原因を当てて、1つだけ直して、根拠の1文に戻る――その「戻り方」を手に入れました。
もし、今この瞬間のあなたを、未来のあなたが時空を超えて見たとしたら。
その姿は、どう映るでしょう?
もこあい先生より:「今日の“なんで?”を大切にしよう。正解より、考えた道のりが宝もの。」

