中学生の国語で記述問題が書けない人へ|答えに必要な言葉を集める5ステップ
国語のテストで、
「内容はなんとなく分かるのに、記述問題になると書けない」
ということはありませんか。
選択肢なら選べる。
本文を読めば、だいたい何が書いてあるかも分かる。
それなのに、
- 「なぜですか」
- 「どのような気持ちですか」
- 「どういうことですか」
と聞かれた瞬間、手が止まってしまう。
健太も、記述問題を前にして悩んでいました。
健太:
「答えはこの辺にありそうなんだけど……。どうやって文章にすればいいのか分からないよ」
すると、悪もこあい先生が得意そうに言います。
悪もこあい先生:
「そんなの簡単よ! 本文のそれっぽいところを長めに丸写しすればいいの!」
もこあい先生:
「それだと、問題で聞かれていることに答えられていない場合があるよ」
記述問題で大切なのは、
最初から上手な文章を書くことではありません。
まず、
答えに必要な材料を本文から見つけること
です。
この記事では、
問いと条件を見る
↓
本文へ戻る
↓
材料を集める
↓
一文につなぐ
↓
確認する
という5ステップで、記述問題の答えを作る順番を解説します。
なお、
「文章問題になると、そもそもどこから考えればいいのか分からない」
という人は、先にこちらの記事で「設問・根拠・答え」の基本ルートを確認してみてください。
国語の文章問題が解けない中学生へ|設問・根拠・答えの3ステップで解く方法
- 記述問題は「作文」ではない
- まず覚えたい|記述問題の基本5ステップ
- ステップ1|「何を答えるか」と「条件」を見る
- ステップ2|問題文の言葉から本文へ戻る
- ステップ3|答えに必要な材料を集める
- ステップ4|問いに合う形で一文につなぐ
- ステップ5|本文・問い・答えを見比べる
- 本文の根拠と、自分の想像を分けよう
- 例題|5ステップを最初から使ってみよう
- 「心情」や「筆者の主張」そのものが分からないときは?
- 本文の言葉を使ってもいい?
- 30字・50字などの字数制限があるときは?
- 何も書けずに空欄になったら「一語」から始める
- 記述問題でよくある5つの失敗
- 答え合わせでは「足りなかった材料」を見よう
- AIは「答えを書く係」ではなく「考え方を確認する係」にする
- 保存用|記述問題で止まったときの5チェック
- 中学生国語|問題の答え方5記事シリーズ
- まとめ|記述問題は「文章を書く前に、材料を集める」
- 次に読むおすすめ記事
- 参考・確認資料
- 訂正・追記履歴
記述問題は「作文」ではない
記述問題を見ると、
「自分で文章を考えなきゃ」
と思う人もいるかもしれません。
でも、国語の読解問題で求められる記述は、自由作文とは少し違います。
多くの場合、
- 問題文
- 本文中の言葉
- 前後の出来事
- 登場人物の会話や行動
- 文章のつながり
- 筆者の説明
などの中に、答えを考えるための材料があります。
つまり、
ゼロから文章を作るのではなく、本文から必要な材料を選び、問いに合う形へ組み直す
と考えると分かりやすくなります。
恵子は、記述問題を見ると、いきなり文章を書かずに小さなメモを作っています。
恵子:
「私は先に、答えに使えそうな言葉だけ書いてるよ」
たとえば、
- 雨がやんだ
- 試合ができそう
- 安心した
という言葉が見つかったら、そのあとで必要な材料を選んで一文にします。
最初から完成した答えを書こうとしなくて大丈夫です。
まず覚えたい|記述問題の基本5ステップ
- 何を答えるのか・どんな条件があるのかを見る
- 本文のどこを見るか決める
- 答えに必要な材料を集める
- 問いに合う形で一文につなぐ
- 本文・問い・答えを見比べる
記述問題で止まったときは、この順番へ戻ってみましょう。
ステップ1|「何を答えるか」と「条件」を見る
最初に本文を読み直す前に、
問題文を確認します。
たとえば、
「健太が安心したのはなぜですか。」
と聞かれているなら、探すものは
「安心した理由」
です。
一方、
「健太はどのような気持ちですか。」
なら、探すものは
「健太の心情」
です。
まず「何を答える問題か」を一言にする
| 聞かれ方 | 探すもの |
|---|---|
| なぜですか | 理由 |
| どのような気持ちですか | 心情 |
| どういうことですか | 内容・言い換え |
| どのように変わりましたか | 変化 |
| 筆者は何を伝えていますか | 筆者の考え |
次に、設問の条件を見る
中学生の記述問題では、
何を書くかだけでなく、どう書くか
が指定されることがあります。
- 30字以内で
- 本文中の言葉を使って
- 二つ答えなさい
- 一文で書きなさい
- 文末を「〜こと」で終えなさい
こうした条件を読み落とすと、内容が近くても、設問の要求を満たせないことがあります。
問題を見たら3つ確認
- 何を?:理由・心情・内容・変化など
- いくつ?:一つ・二つなど
- どう書く?:字数・本文中の言葉・文末など
この3つを先に確認すると、
何を材料として探せばよいか
が見えやすくなります。
悪もこあい先生:
「細かい条件なんて最後に見ればいいのよ!」
もこあい先生:
「先に条件を知っておくと、必要な材料を選びやすくなるよ」
ステップ2|問題文の言葉から本文へ戻る
次に、
本文のどこを見ればよいか
を探します。
ここでは、問題文の中にある言葉が手がかりになります。
たとえば、
「健太が胸をなで下ろしたのはなぜですか。」
なら、
- 健太
- 胸をなで下ろした
という言葉を本文から探します。
見つけたら、その
直前・直後
を確認します。
ただし、記述問題では答えの材料が一文だけにまとまっているとは限りません。
一つ前の文と次の文をつないだり、少し離れた説明を見る場合もあります。
そのため、
「完成した答えを本文から探す」
のではなく、
「答えに必要な材料がありそうな場所へ戻る」
と考えましょう。
ステップ3|答えに必要な材料を集める
ここが、
この記事で最も大切なステップ
です。
本文へ戻ったら、すぐに一文を書こうとせず、
答えに使える材料を先に探します。
ただし、
必ず2個や3個の材料が必要という意味ではありません。
一つの根拠だけで十分な問題もあれば、複数の情報を組み合わせる必要がある問題もあります。
大切なのは、
「その材料が、答えの中でどんな役割を持つのか」
を見ることです。
材料には役割がある
- 原因:なぜ起きたのか
- 結果:そのあとどうなったのか
- 行動:人物が何をしたのか
- 会話:人物が何と言ったのか
- 心情の手がかり:気持ちが分かる行動や様子
- 変化:最初と最後で何が変わったのか
- 対比:何と何が比べられているのか
- 筆者の考え:何を伝えようとしているのか
例|材料を役割で見てみよう
健太は外を見た。朝から降っていた雨はやみ、空が明るくなっていた。今日の試合は予定どおり行われそうだ。健太は胸をなで下ろした。
問題:
健太が胸をなで下ろしたのはなぜですか。
本文から、
- 雨がやんだ
- 試合が予定どおり行われそう
という材料が見つかります。
ここでは、
雨がやんだ
↓
試合ができそう
↓
安心した
というつながりがあります。
ただ言葉を拾うだけでなく、
材料同士がどうつながっているか
を見ると、答案にしやすくなります。
答案を書く前の「3秒メモ」
テスト中なら、大きな表を書く必要はありません。
余白に、
雨やむ
+
試合できる
くらいのメモを置くだけでも構いません。
この二つが見えれば、
「雨がやみ、試合が予定どおり行われそうだったから。」
とつなげやすくなります。
恵子:
「最初から文章を書くんじゃなくて、先に部品を置く感じだね」
もこあい先生:
「そう。『材料 → 文章』の順番にすると、最初の一文字で止まりにくくなるよ」
材料が一つ足りないと、答案はどう変わる?
同じ問題で比べてみましょう。
△ 雨がやんだから。
本文に書かれている内容ではあります。
しかし、これだけでは
なぜ雨がやんだことが健太の安心につながったのか
が十分に伝わりません。
一方、
○ 雨がやみ、試合が予定どおり行われそうだったから。
なら、
雨がやんだ
→
試合ができる
→
安心した
という本文のつながりが答案にも入っています。
記述問題では、
長く書くこと
よりも、
問いに必要な材料とそのつながりが入っていること
を意識しましょう。
ステップ4|問いに合う形で一文につなぐ
材料が集まったら、答えの形へ整えます。
| 聞かれ方 | 答え方の例 |
|---|---|
| なぜですか | 〜から。/〜ため。 |
| どのような気持ちですか | 〜という気持ち。 |
| どのようなことですか | 〜ということ。 |
これは、
問いと答えを対応させる考え方の例
です。
実際には、設問の指示や本文の内容に合わせて、自然な形で答えます。
大切なのは、
決まった型を暗記することではなく、問いと答えがきちんと対応していること
です。
問いと答えを続けて読んでみよう
問い:
健太が胸をなで下ろしたのはなぜですか。
答え:
雨がやみ、試合が予定どおり行われそうだったから。
自然につながります。
一方、
答え:
今日はサッカーの試合の日だった。
では、本文に書いてあることではあっても、
「なぜ安心したのか」への答えとしては十分ではありません。
書き終えたら、
「問い + 自分の答え」
を続けて読んでみましょう。
ステップ5|本文・問い・答えを見比べる
答案を書き終えたら、次の3点を確認します。
① 問われたことに答えている?
理由を聞かれているのに、出来事だけを書いていないか確認します。
② 本文に根拠がある?
自分の想像だけで内容を付け足していないか確認します。
③ 必要な材料が抜けていない?
一つの材料だけで、問いを十分に説明できているか確認します。
記述問題では、
「文章としてきれいか」だけではなく、「問いに必要な内容が入っているか」
を見ることが大切です。
本文の根拠と、自分の想像を分けよう
記述問題では、
本文から考えられること
と
自分で付け足した想像
を区別する必要があります。
たとえば本文に、
健太は何度も時計を見た。
と書かれていたとします。
ここから、
「健太は時間を気にしている」
と考えることはできます。
しかし、
「遅刻して先生に怒られることを恐れていた」
とまで書くとどうでしょう。
本文に、
- 遅刻
- 先生
- 怒られる
といった情報がなければ、
事情を自分で足しすぎている可能性があります。
悪もこあい先生:
「きっと先生に怒られるのが怖かったのよ! 私には分かるわ!」
もこあい先生:
「そういう想像はできるね。でも読解問題では、『本文のどこからそう考えたの?』まで確認しよう」
記述問題では、
ありそうな話を作るのではなく、本文から説明できる範囲で答える
ことを意識しましょう。
例題|5ステップを最初から使ってみよう
健太は朝から空を気にしていた。今日は学校のサッカー大会の日だったからだ。昼前になると雨はやみ、雲の間から日が差してきた。先生から「予定どおり試合を行います」という連絡があり、健太は胸をなで下ろした。
問題:
健太が胸をなで下ろしたのはなぜですか。
① 何を答える? 条件は?
→ 健太が安心した理由を答える。
→ この例では特別な字数条件はありません。
② どこへ戻る?
→ 「胸をなで下ろした」の直前を見る。
③ 必要な材料は?
- 雨がやんだ
- 予定どおり試合を行うことになった
④ 一文につなぐ
答え例:
雨がやみ、サッカーの試合を予定どおり行えることになったから。
⑤ 問い・本文・答えを確認する
「健太が胸をなで下ろしたのはなぜですか。」
↓
「雨がやみ、サッカーの試合を予定どおり行えることになったから。」
問いと答えが自然につながり、本文にも根拠があります。
大切なのは、この答えを暗記することではありません。
どの材料を、なぜ使ったのか
を確認することです。
「心情」や「筆者の主張」そのものが分からないときは?
記述答案を作る前に、
そもそも答えの材料を読み取れない
場合もあります。
登場人物の気持ちが分からない場合
会話・行動・描写から心情を考える方法は、こちらの記事で詳しく扱っています。
物語文の心情が分からない中学生へ|会話・行動・描写から読む3つの手がかり
筆者の主張が分からない場合
「しかし」「ところが」など、文章の流れが変わる言葉から筆者の主張を探す方法はこちらです。
国語長文の読み方|「しかし・ところが」から筆者の主張を見つける3つのコツ
本記事では、
見つけた根拠をどう答案へ変えるか
に集中します。
本文の言葉を使ってもいい?
記述問題では、
「自分の言葉で全部書き直さなければいけないの?」
と迷うことがあります。
本文の言葉を使うこと自体が悪いわけではありません。
むしろ、読解問題では
本文の表現が重要な根拠
になります。
ただし、
- 「本文中の言葉を使って」
- 「本文中から抜き出して」
など、設問に条件がある場合はその指示を優先します。
また、
「抜き出し問題」と「自分でまとめる記述問題」は同じではありません。
抜き出し問題については、この5記事シリーズの第3記事で詳しく扱います。
30字・50字などの字数制限があるときは?
字数制限があっても、
最初から30字や50字にぴったり合わせようとしない
方が考えやすくなります。
まず、
問いに必要な材料を決めること
が先です。
そのあとで、
- 重複した表現を削る
- 短く言い換えられる部分を探す
- 字数と内容をもう一度確認する
という順番で整えます。
ただし、ここは本記事の中心ではありません。
「30字以内・50字以内にどうまとめるか」
は、この5記事シリーズの第4記事で詳しく扱います。
何も書けずに空欄になったら「一語」から始める
テスト中に、
「何を書けばいいのか、まったく分からない」
となることもあります。
そんなときは、完成した文章を書くことをいったんやめます。
まず本文から、
関係がありそうな言葉を一つ
拾ってみましょう。
たとえば、
試合
という言葉を見つける。
次に、
雨がやむ
を見つける。
すると、
雨がやむ
+
試合
という材料ができます。
そこから、
「雨がやみ、試合ができることになったから。」
という文へ進めます。
止まったときは、
「文章を書く」ではなく「材料を一つ見つける」
ところまで戻ってみましょう。
記述問題でよくある5つの失敗
| やりがちなこと | こう直す |
|---|---|
| 最初から完成した文章を書こうとする | 先に材料を集める |
| 分からなくなるたび本文を最初から読む | 設問の言葉から戻る場所を絞る |
| 本文を長く丸写しする | 問いに必要な部分だけ選ぶ |
| 自分の感想や想像を足す | 本文の根拠を確認する |
| 一つ材料を見つけてすぐ書く | それだけで問いに十分答えられるか確認する |
悪もこあい先生:
「長く書く! 想像も足す! とにかくいっぱい埋める! 完璧ね!」
健太:
「全部、逆なんだ……」
もこあい先生:
「大切なのは量ではなく、『問い・根拠・答えがつながっているか』だよ」
答え合わせでは「足りなかった材料」を見よう
模範解答と文章が違っても、すぐ全部間違いとは限らない
答え合わせをすると、
「自分の文章と模範解答が違う!」
と不安になることがあります。
記述問題では、一字一句同じでなくても、
- 問いに答えている
- 必要な内容が入っている
- 本文に根拠がある
- 文として意味が通る
のであれば、考え方が合っている場合があります。
ただし、
実際の採点基準は学校・先生・教材・入試などによって異なります。
学校の定期テストでは、先生から指定された答え方や授業中に扱った表現も確認しましょう。
模範解答を写すだけで終わらせない
復習するときは、次の3つを比べます。
- 自分の答案
- 模範解答
- 自分に足りなかった材料
たとえば、
自分の答案:
雨がやんだから。
模範解答:
雨がやみ、予定どおり試合が行われることになったから。
なら、足りなかったのは、
「予定どおり試合が行われる」
という材料です。
こうして復習すると、
答えを覚える
のではなく、
次は何を見落とさないようにするかを覚える
練習になります。
AIは「答えを書く係」ではなく「考え方を確認する係」にする
AIを使えば、記述問題の完成答案を作ってもらうこともできます。
悪もこあい先生:
「全部AIに書いてもらえば、一瞬で終わるわよ!」
しかし、それだけでは、
次の問題を自分で解く練習
が残りにくくなります。
おすすめは、
自分で考える
↓
AIで確認する
↓
自分で直す
という使い方です。
使い方1|答えではなく、見る場所を聞く
この問題の答えは言わずに、本文のどのあたりを見ればよいかヒントをください。
使い方2|自分が拾った材料を確認してもらう
私は「雨がやんだ」「試合ができそう」の二つを答えの材料だと考えました。完成した答えは書かず、足りない材料があるかだけ教えてください。
使い方3|答案の弱いところだけ聞く
この答案は問題で聞かれたことに答えていますか。完成答案は作らず、足りないところだけ教えてください。
最後は自分でもう一度書く
AIからヒントをもらったら、最後は自分で答案を作り直します。
AIが作った文章を覚えるのではなく、自分がどこを直したのかを確認する
ことが大切です。
AIへの丸投げと、学習を助けてもらう使い方の違いはこちらでも詳しく紹介しています。
AIを勉強に使う基本から確認したい場合はこちらです。
AIで勉強するなら最初に読む記事|成績につながる5つの学習法
保存用|記述問題で止まったときの5チェック
- 何を答える? 条件はある?
理由・心情・内容などと、字数・指定表現を確認する。 - 本文のどこへ戻る?
問題文にある言葉を手がかりにする。 - 必要な材料を集めた?
一つで足りるのか、複数必要なのか考える。 - 問いに合う形でつないだ?
聞かれた内容に合う一文へ整える。 - 本文・問い・答えを見比べた?
想像を足しすぎていないか、必要な内容が抜けていないか確認する。
迷ったら、
問いと条件
↓
本文
↓
材料
↓
一文
↓
確認
の5ステップへ戻りましょう。
中学生国語|問題の答え方5記事シリーズ
このシリーズでは、
「本文は読んだけれど、問題になるとどう答えればいいのか分からない」
という中学生向けに、問題形式ごとの考え方を整理します。
- 記述問題
答えに必要な材料を集めて一文にする - 選択肢問題
最後の2択を本文と比べる - 抜き出し問題
条件に合う言葉を本文から探す - 字数制限
30字・50字に必要な内容をまとめる - 「どういうことですか」
本文の内容を言い換える
5記事に共通する土台は、
「何を聞かれているか → 本文の根拠 → 答え」
です。
まとめ|記述問題は「文章を書く前に、材料を集める」
記述問題で大切なのは、
最初から上手な文章を書こうとしないこと
です。
もう一度、5ステップを確認します。
- 何を答えるか・条件を見る
- 本文のどこを見るか決める
- 答えに必要な材料を集める
- 問いに合う一文へつなぐ
- 本文・問い・答えを見比べる
記述問題で止まったときは、
「自分には文章を書く力がない」
と考える前に、
「まだ答えに必要な材料が見えていないのかもしれない」
と考えてみてください。
一語でも材料が見つかれば、そこから次の材料を探せます。
材料同士のつながりが見えてくれば、それを答案へ変えていくことができます。
そしてAIを使うときも、
答えを丸ごともらうのではなく、自分の考えを確かめる相手
として使ってみましょう。
自分で考える。
分からなければ手がかりを探す。
確かめたら、もう一度自分で書く。
その繰り返しが、少しずつ記述問題を自分で解く力につながっていきます。
今日の“なんで?”を大切にしよう。
正解より、考えた道のりが宝もの。
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参考・確認資料
※この記事では、中学生が家庭学習やテスト勉強で使いやすいように、
「問いと条件 → 本文 → 材料 → 一文 → 確認」
の5ステップに整理しています。実際の設問形式や採点基準は、学校・教材・入試問題などによって異なります。
※本文中の健太・恵子・もこあい先生・悪もこあい先生の会話、およびサッカー大会を扱った例文・設問は、記事説明用のオリジナルです。
訂正・追記履歴
- 2026年9月:
記事を新規作成。記述問題の5ステップ、設問条件の確認、材料の役割、3秒メモ、答案比較、本文根拠と想像の区別、復習方法、AIを使った確認方法を掲載しました。
※今後、説明の追加・表現の見直し・図版の修正などを行った場合は、この欄に記録します。

















