🧮 たし算・ひき算ってなに?|ぬいぐるみ商店ゲームで学ぶ小学生算数の入口【プリントつき】
たし算・ひき算と聞くと、「小学校で習う勉強」と思うかもしれません。
でも、算数は本当は、いきなり式から始まるものではありません。
お菓子を1こもらう。
クッキーを1まい食べる。
お皿を家族の人数分ならべる。
ぬいぐるみを並べて「ぜんぶで何人?」と数える。
こうした身近な場面の中に、もう算数の入口があります。
もこあい先生:今日は、たし算・ひき算を「式」だけで覚えるのではなく、生活の中の「ふえた」「へった」「のこった」から見ていきます。最後には、家で遊べるぬいぐるみ商店ゲームも紹介しますね。
先に結論|たし算・ひき算は「数の動き」を見る勉強
たし算・ひき算は、ただ数字を計算するだけのものではありません。
数がどう動いたかを見る勉強です。
| 場面 | 見ること | つながる計算 |
|---|---|---|
| お菓子が1こ増えた | ふえた | たし算 |
| クッキーを2まい食べた | へった・のこった | ひき算 |
| 赤いブロックと青いブロックを合わせた | 合わせた・全部で見た | たし算 |
| 5こと3この違いを見た | ちがいを比べた | ひき算 |
この記事では、まず「数ってなぁに?」から戻って、たし算・ひき算の意味をやさしく見ていきます。
そして最後に、子どもが一人でも、おうちの人とでも遊べるぬいぐるみ商店ゲームで、たし算・ひき算を体験してみます。
✅ クリックして開く:この記事を読む前の小さな注意
この記事は、小学生の算数の入口をやさしく学ぶための学習記事です。
お子さんの発達や学力を判定するものではありません。できる・できないを比べるためではなく、「数に安心してふれる入口」を作ることを目的にしています。
幼稚園・保育園・家庭での経験には個人差があります。小学校に入る前からできていなければならない、という意味ではありません。
不安が強い場合や、学習・生活面で継続的な困りごとがある場合は、学校の先生や専門機関にも相談してください。
小学生にあがる前でも、身近に算数の入口はある
小学校に入る前でも、子どもは生活の中で数に出会っています。
- お菓子を1こもらって「ふえた」と感じる
- クッキーを1まい食べて「のこりはいくつ?」と考える
- お皿を家族の人数分ならべる
- 階段を「1、2、3……」と数える
- ぬいぐるみを並べて「ぜんぶで何人?」と見る
- ブロックを積んだり、取ったりする
これはまだ「算数の勉強」に見えないかもしれません。
でも、もこあい先生はここを大切にしたいです。
算数は、机に向かって式を書く前から始まっています。
「いくつあるかな」
「ふえたかな」
「へったかな」
「全部でいくつかな」
そうやって、身近なものの数に気づくことが、たし算・ひき算の入口になります。
健太:えっ、お菓子を数えるのも算数なの?
もこあい先生:そうです。まだ式を書いていなくても、「いくつあるかな」と見ることは、もう算数の入口なんですよ。
その前に、数ってなぁに?
たし算・ひき算に入る前に、まず「数」から見てみましょう。
数は、「いくつあるか」を表すためのものです。
- りんごが1こ
- りんごが2こ
- りんごが3こ
このときの「1」「2」「3」は、ただの記号ではありません。
ものの数を表しています。
数えるってどういうこと?
数えるとは、ものと数字を1つずつ合わせることです。
たとえば、りんごが3こあるときは、
- 1こ目を見て「1」
- 2こ目を見て「2」
- 3こ目を見て「3」
と数えます。
最後に言った「3」が、りんご全部の数です。
ここで子どもがつまずくこともあります。
- 同じものを2回数えてしまう
- 途中のものを飛ばしてしまう
- 指と声がずれてしまう
- 最後に言った数が「全部の数」だと分からない
だから、最初はゆっくりで大丈夫です。
正しく早く答えるよりも、まずはものと数を1つずつ合わせる感覚を大事にしましょう。
たし算ってなに?|ふえる・合わせるを見る
たし算は、主にふえるときや、合わせるときに使います。
ふえるたし算
たとえば、りんごが2こあります。
そこへ、もう1こもらいました。
りんごは全部で3こになりました。
この場面を短く式で書くと、
2+1=3
となります。
でも、最初から式だけを見る必要はありません。
まずは、
- 2こあった
- 1こふえた
- 全部で3こになった
という場面を見ることが大切です。
合わせるたし算
たし算は、「あとから増える」ときだけではありません。
赤いブロックが2こあります。
青いブロックが3こあります。
合わせると、全部で5こです。
これも、
2+3=5
と書けます。
つまり、たし算は、
- ふえたとき
- 合わせて全部を見るとき
に使う計算です。
もこあい先生:たし算は「数字を足す作業」だけではありません。「数がふえた」「2つのまとまりを合わせた」という場面を見る計算です。
ひき算ってなに?|へる・のこるを見る
ひき算は、主にへるときや、のこりを見るときに使います。
たとえば、クッキーが5まいあります。
そのうち、2まい食べました。
残りは3まいです。
この場面を式で書くと、
5−2=3
となります。
ここでも大事なのは、いきなり式にすることではありません。
- 5まいあった
- 2まいへった
- 3まいのこった
この「へった」「のこった」を見ることが、ひき算の入口です。
ひき算は「ちがい」を見るときにも使う
ひき算には、もう一つ大切な使い方があります。
それは、ちがいを比べるときです。
たとえば、健太さんはりんごを5こ持っています。
恵子さんはりんごを3こ持っています。
健太さんの方が、何こ多いでしょうか。
このときは、5こと3このちがいを見ます。
5−3=2
なので、健太さんの方が2こ多いです。
「多い」と書いてあると、たし算にしたくなることがあります。
でも、「何こ多い?」は、2つの数のちがいを見るので、ひき算になります。
悪もこあい先生:「多い」って言葉だけで、すぐ足すなよ。何を聞かれているかを見るんだ。比べて“ちがい”を聞いているなら、ひき算の出番だね。
算数ミニ辞書|このゲームで使う言葉を確認しよう
ぬいぐるみ商店ゲームでは、いくつかの算数の言葉が出てきます。
むずかしく覚えこむ必要はありません。まずは、「こういう意味なんだな」と軽く見ておきましょう。
| 言葉 | 意味 | ゲームで見る場面 |
|---|---|---|
| 数 | いくつあるかを表すもの | りんごが3こある |
| 数字 | 数を表すための記号 | 1、2、3、4、5 など |
| たし算 | ふえたり、合わせたりするときの計算 | りんごが2こあって、1こふえる |
| ひき算 | へったり、のこりを見たりするときの計算 | クッキーが5まいあって、2まいうれる |
| ふえる | 数が多くなること | お客さんがもう1人来る |
| へる | 数が少なくなること | 商品が売れて少なくなる |
| のこる | へったあとに、まだある数 | 5まいから2まい売れて、3まいのこる |
| 合わせる | 2つ以上のまとまりを一緒に見ること | 赤いブロックと青いブロックを合わせる |
| 式 | できごとを数字や記号で短く表したもの | 2+1=3、5−2=3 など |
もこあい先生:最初から全部の言葉を完璧に覚えなくても大丈夫です。ゲームで動かしながら、「ふえた」「へった」「のこった」を少しずつ見つけていきましょう。
覚えると、算数が少し楽しくなることもある
算数では、意味を考えることがとても大切です。
でも、覚えることがすべて悪いわけではありません。
何度も見ているうちに、
- 1、2、3、4、5……という数の順番
- 2と3を合わせると5になる感覚
- 5から1へると4になる感覚
- 5と5で10になる感覚
が少しずつ身についていきます。
覚えていることが増えると、計算が少し楽になります。
計算が楽になると、文章題で「何が起きているのかな?」と考える余裕が生まれます。
覚えることは、考えることの敵ではありません。
覚えているからこそ、考える力が残ることもあります。
もこあい先生:意味を考えることと、少しずつ覚えていくこと。どちらも大切です。覚えることで楽になる部分があると、算数が少し楽しくなることもありますよ。
ぬいぐるみ商店ゲームで遊んでみよう
ここからは、たし算・ひき算を体験できるぬいぐるみ商店ゲームを紹介します。
このゲームの目的は、早く答えることではありません。
「ふえた」「へった」「のこった」「合わせた」という数の動きを、遊びの中で見つけることです。
このゲームでわかること
- 数は「いくつあるか」を表すこと
- たし算は「ふえる」「合わせる」ときに使うこと
- ひき算は「へる」「のこる」「ちがいを見る」ときに使うこと
- 式は、場面を短く表すための道具であること
用意するもの
- ぬいぐるみ、ブロック、消しゴム、おもちゃなど
- 小さなお皿や箱
- 商品カード
- お客さんカード
- ミッションカード
- 声かけカード
- 紙とえんぴつ
全部そろえなくても大丈夫です。
まずは、ぬいぐるみ1つ、ブロック5こくらいからでも遊べます。
基本ルール
- 机や床に「お店」を作ります。
- 商品カードやブロックを、お店に並べます。
- ぬいぐるみをお客さんにします。
- ミッションカードを1枚選びます。
- カードに書かれた通りに、商品を増やしたり、減らしたりします。
- 最後に「全部でいくつ?」「残りはいくつ?」を数えます。
式を書くのは、慣れてからで大丈夫です。
最初は、実際にカードやブロックを動かして、数の動きを見てみましょう。
レベル1|ふえたゲーム
まずは、たし算の入口です。
ミッション例:
お店にりんごが2こあります。
もう1こ届きました。
全部でいくつになったかな?
このときは、実際にりんごカードやブロックを2こ置きます。
そこへ、もう1こ増やします。
そして、全部を数えます。
- 2こあった
- 1こふえた
- 全部で3こ
これが、たし算です。
式で書くと、
2+1=3
になります。
レベル2|へったゲーム
次は、ひき算の入口です。
ミッション例:
お店にクッキーが5まいあります。
くまさんが2まい買いました。
残りは何まいかな?
まず、クッキーカードを5まい置きます。
くまさんが2まい買ったことにして、2まいをお店から取ります。
残ったカードを数えます。
- 5まいあった
- 2まいへった
- 3まいのこった
これが、ひき算です。
式で書くと、
5−2=3
になります。
レベル3|お客さんがふえるゲーム
商品ではなく、お客さんが増えるゲームもできます。
ミッション例:
くまさんとねこさんがお店に来ました。
そこへ、うさぎさんも来ました。
お客さんは全部で何人かな?
この場合は、お客さんの数が増えています。
2人いたところに、1人来ました。
2+1=3
です。
ぬいぐるみを使うと、数の動きが物語になります。
レベル4|お出かけしたら何人のこる?
今度は、お客さんが減る場面です。
ミッション例:
ぬいぐるみが4人います。
くまさんが散歩に行きました。
残りは何人かな?
4人いたところから、1人がお出かけします。
残りは3人です。
4−1=3
になります。
レベル5|合わせるゲーム
たし算は、「増える」ときだけではありません。
2つのまとまりを合わせるときにも使います。
ミッション例:
赤いりんごが2こあります。
青いりんごが3こあります。
合わせると、全部でいくつかな?
この場合は、赤いりんごと青いりんごを合わせます。
2こと3こを合わせるので、
2+3=5
です。
一人でも、おうちの人とでもできる|選べる遊び方
このゲームは、一人でもできます。
おうちの人と一緒にやってもいいです。
友達やきょうだいとできる場面があれば、それも楽しい方法の一つです。
でも、無理に誰かと遊ぶ必要はありません。
大切なのは、「数がふえた」「数がへった」「全部でいくつかな」と、自分のペースで気づくことです。
一人で遊ぶ場合
ぬいぐるみをお客さん役にします。
自分がお店の人になって、ミッションカードを読んで遊びます。
たとえば、
- くまさんがりんごを1こ買いました
- うさぎさんがクッキーを2まい持ってきました
- ねこさんが散歩に行きました
というように、お話を作りながら数を動かします。
おうちの人と遊ぶ場合
おうちの人は、すぐに正解を言わなくて大丈夫です。
かわりに、声かけカードを見ながら、こんな言葉を使ってみてください。
- 「何がふえたかな?」
- 「何がへったかな?」
- 「残りはいくつかな?」
- 「全部でいくつになったかな?」
- 「どう数えたか教えてね」
答えが間違っていても、すぐに否定しなくて大丈夫です。
「どう数えたの?」と聞くと、子どもがどこで迷ったのか見えやすくなります。
友達・きょうだいと遊ぶ場合
友達やきょうだいと遊ぶ場合も、勝ち負けを強くしすぎないのがおすすめです。
このゲームは、早く答えた人が勝ちではありません。
「ふえた」「へった」「のこった」に気づけたら成功です。
保護者の方へ:算数ごっこは、友達と遊べるかどうかを比べるためのものではありません。一人で静かに数えることも、立派な算数の入口です。お子さんの性格やその日の気分に合わせて、できる形を選んでください。
プリントして使えるカードセット
ぬいぐるみ商店ゲームの印刷用PDF
遊び方シート・おきゃくさんカード・商品カード・ミッションカード・声かけカードをまとめた印刷用セットです。
まずはA4印刷で使えます。カードを大きく見せたい場合や、床・机に広げて遊びたい場合は、A3拡大印刷もおすすめです。
このゲームは、家にあるものだけでも遊べます。
ただ、カードがあると、さらに遊びやすくなります。
印刷用カードセット
- お店カード
- お客さんカード
- 商品カード
- ミッションカード
- 声かけカード
- 遊び方シート
お店カード
「ぬいぐるみ商店」の看板になるカードです。
机や床に置くと、そこがお店になります。
お店の場所が決まると、子どもがゲームの世界に入りやすくなります。
お客さんカード
くまさん、ねこさん、うさぎさんなどのお客さんカードです。
ぬいぐるみがない場合でも、カードだけで遊べます。
商品カード
りんご、クッキー、みかん、ケーキなどの商品カードです。
最初は、商品をたくさん使わなくて大丈夫です。
りんごカードを5枚だけ使う、クッキーカードを5枚だけ使う、という形でも十分遊べます。
ミッションカード
ゲームで使う問題カードです。
たとえば、次のようなカードを作ります。
- りんごが2こあります。もう1こ届きました。全部でいくつ?
- クッキーが5まいあります。2まい売れました。残りはいくつ?
- くまさんとねこさんが来ました。うさぎさんも来ました。全部で何人?
- 赤いブロックが2こ、青いブロックが3こあります。合わせるといくつ?
ミッションカードがあると、保護者が毎回問題を考えなくても遊びやすくなります。
声かけカード
声かけカードは、保護者向けにも大切なカードです。
子どもに「早く答えて」と言うかわりに、数の動きに気づける言葉を使います。
| 場面 | 声かけ例 |
|---|---|
| 数が増えたとき | 何がふえたかな?/全部でいくつになったかな? |
| 数が減ったとき | 何がへったかな?/残りはいくつかな? |
| 合わせるとき | これとこれを合わせると、いくつかな? |
| 迷っているとき | どう数えたか教えてね/一緒に並べてみようか |
| 間違えたとき | だいじょうぶ、もう一回見てみよう |
恵子:声かけカードがあると、保護者さんも「何を言えばいいか」で迷いにくいですね。
もこあい先生:そうですね。算数ごっこでは、正解を急がせるより、子どもがどう数えたかを一緒に見ることが大切です。
保護者の方へ|正解より「どう数えたか」を見てみよう
子どもが間違えたとき、すぐに正しい答えを教えたくなることがあります。
もちろん、正しい答えを知ることも大切です。
でも、最初の算数では、答えだけではなく、どう数えたかを見ることも大切です。
たとえば、5まいのクッキーから2まい取ったのに、「4まい」と答えたとします。
そのとき、すぐに「違うよ」と言う前に、
- どこから数え始めたのか
- 同じカードを2回数えていないか
- 取ったカードものこりに入れていないか
- 声と指がずれていないか
を一緒に見てみましょう。
間違いは、子どもの理解の途中が見える場所です。
責めるより、見つける。
急がせるより、一緒に見る。
その方が、算数への安心感を育てやすくなります。
保護者の方へ:「ちゃんと教えなきゃ」と思うほど、つい急ぎたくなることがあります。でも、最初の算数では、正解よりも「数に安心してふれること」が大切です。まずは「どう数えたの?」と聞いて、一緒に見直してみてください。
保護者の方へ|「数に気づいた瞬間」を思い出してみる
子どもに算数を教えようとすると、つい「どう説明すれば分かるかな」と考えたくなることがあります。
でも、その前に少しだけ、保護者の方ご自身が子どものころを思い出してみてもよいかもしれません。
お菓子を兄弟や友達と分けたとき。
おこづかいで買えるものを考えたとき。
階段を数えながらのぼったとき。
時計やカレンダーを見て、「あと何日かな」と考えたとき。
大人になった今は当たり前に見える「数」も、最初から当たり前だったわけではありません。
どこかで少しずつ、「あ、数ってこういうことなんだ」と気づいてきたはずです。
保護者の方自身は、どんな場面で「数」を感じたでしょうか。
子どもに数を伝えるときも、いきなり正しい式に進まなくて大丈夫です。
「今、数が動いたね」「何がふえたかな」「何がへったかな」と、一緒に気づくこと。
それだけでも、算数の入口としてはとても大切です。
教えるというより、まずは一緒に見つける。
その時間が、子どもにとって安心して算数に向かう土台になります。
📄 クリックして開く:保護者の方へ|自宅でA3印刷ができないときの方法
この教材は、まずはA4サイズで大丈夫です。
はじめて遊ぶときは、A4で試してみるのがおすすめです。
ただ、小さいお子さんがカードを見やすくしたいときや、床・机に広げて遊びたいときは、A3で大きく印刷すると使いやすいことがあります。
自宅にA3対応プリンターがない場合は、スマートフォンに保存したPDFを、コンビニのマルチコピー機で印刷する方法もあります。
コンビニ印刷の基本の流れ
- 記事内のPDF教材をスマートフォンに保存します。
- 利用するコンビニのネットプリント・文書プリント系サービスにPDFを登録します。
- プリント予約番号やQRコードなどを取得します。
- 店頭のマルチコピー機で、プリントサービスを選びます。
- A4またはA3、白黒またはカラーを選んで印刷します。
A4とA3の使い分け
- A4:まず試すときにおすすめ。家庭でも扱いやすいサイズです。
- A3:カードを大きく見せたいとき、床や机に広げて遊びたいときに便利です。
白黒とカラーの使い分け
- 白黒:費用を抑えやすく、まず試すときに向いています。
- カラー:商品カードやお客さんカードが見やすくなり、子どもが遊びの世界に入りやすくなることがあります。
印刷するときの注意
- 印刷方法や料金は、店舗・サービス・時期によって変わることがあります。
- 最新の使い方や料金は、利用するコンビニの公式案内も確認してください。
- まずはA4で試し刷りしてから、必要ならA3にするのがおすすめです。
- カードを切るときは、はさみの扱いに注意し、必要に応じて保護者の方が切ってください。
- 何度も使いたい場合は、厚めの紙に印刷したり、ラミネートや透明テープで補強したりしてもよいです。
コンビニによって、使えるアプリや登録方法が異なります。セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、それぞれの公式案内を確認してから利用してください。
今日できる最小行動|カード1枚分だけ遊んでみよう
ここまで読むと、いろいろ準備したくなるかもしれません。
でも、最初から全部やらなくて大丈夫です。
今日できる最小行動は、これだけです。
今日できる最小行動
ぬいぐるみを1つ、ブロックや小物を3つ用意して、
「1こふえたら、全部でいくつ?」
を1回だけやってみる。
式を書かなくても大丈夫です。
正解を急がなくても大丈夫です。
「ふえたね」
「全部でいくつかな」
「一緒に数えてみよう」
そうやって、数の動きを見つけられたら、それだけで算数の入口に立っています。
次に読むとよい記事
この記事では、たし算・ひき算の入口を、生活とゲームから見てきました。
次は、「数の動き」や「文章題の読み方」へ少しずつ進んでいきましょう。
- 小学生の算数文章題が苦手な人へ|聞かれていること・わかっていることを分けるコツ
たし算・ひき算を使う文章題で、「何を聞かれているか」「どの数字を使うか」を整理したいときにおすすめです。 - 数学の文章問題を練習!読み方のコツ・ブロック解法・型まで完全ガイド
文章題をもう少し深く学びたい人向けです。小学生にはやや難しめなので、保護者の方や中学生以上の復習用に向いています。 - AIが“あなたの成績を底上げする”5つの学習法|もこあい先生の最速ガイド
AIを勉強に使うときの考え方を知りたい人向けです。小学生の場合は、保護者と一緒に読む前提がおすすめです。
まとめ|算数は、生活の中の「数に気づくこと」から始まる
たし算・ひき算は、いきなり式から始まるものではありません。
まずは、身近なものの数に気づくこと。
「ふえた」「へった」「のこった」「合わせた」を見つけること。
そこから、少しずつ式につながっていきます。
ぬいぐるみ商店ゲームは、その入口を遊びながら体験するための方法です。
一人でもできます。
おうちの人とでもできます。
友達やきょうだいとできる場合もあります。
でも、比べなくて大丈夫です。
大切なのは、自分のペースで数にふれることです。
もこあい先生:算数は、できる子だけのものではありません。「いくつあるかな」と見つけるところから、誰でも少しずつ始められます。今日の小さな「ふえた」「へった」が、これからの算数の土台になりますよ。
もこあい先生より:「今日の“なんで?”を大切にしよう。正解より、考えた道のりが宝もの。」
参考文献・出典
この記事では、小学生の算数の入口を、学習目的に合わせてやさしく要点化しています。詳しい内容は、学校の教科書、学習指導要領、学校の先生の説明などもあわせて確認してください。
- 文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)』第2章 第3節 算数。https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/09/26/1413522_001.pdf (参照日:2026年5月26日)
- 文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 算数編』。https://www.mext.go.jp/content/20211102-mxt_kyoiku02-100002607_04.pdf (参照日:2026年5月26日)
- セブン‐イレブン『LINEからセブン‐イレブンで印刷』。https://www.printing.ne.jp/support/line/landing_line.html (参照日:2026年5月26日)
- ローソン『マルチコピー機』ネットワークプリントサービス案内。https://www.lawson.co.jp/sp/service/others/multicopy/service.html (参照日:2026年5月26日)
- ファミリーマート『マルチコピー機|サービス』。https://www.family.co.jp/services/print/print.html (参照日:2026年5月26日)
訂正と追記について
この記事は、できるだけ正確な内容になるよう確認して作成していますが、説明のしかたや表現に改善の余地がある場合があります。
誤りや分かりにくい点に気づいた場合は、お問い合わせページなどから教えていただけると助かります。必要に応じて、本文の訂正・追記を行います。

