⏰ 中学生のテスト勉強計画をChatGPTで作る方法|コピペOKプロンプト+崩れた日の立て直し方
「テスト勉強の計画を立てよう」と思っても、何から決めればいいのか分からない。
やっと予定を書いても、2日、3日でズレてしまって、見たくなくなる。
そんなときに便利なのが、ChatGPTで“たたき台”を作る方法です。
ただし大事なのは、AIに丸投げして終わりにしないこと。
このページでは、中学生が定期テスト前に、現実的な勉強計画を作って、崩れても戻せる形にする方法を、できるだけ実際に使える形でまとめます。
クリックして開く:この記事の使い方と注意点
この記事は、ChatGPTを使ってテスト勉強の予定を整理する方法を紹介するものです。
- おすすめの使い方は、完成品をもらうことではなく、たたき台を作って直すことです。
- 学校ワーク、提出物、先生から配られた範囲表がある場合は、そちらを優先してください。
- AIの内容は、学校の進度や自分の理解とズレることがあります。最後は自分で見直してください。
- 先に結論|ChatGPTには「完成品」ではなく「たたき台」を作ってもらう
- まずはここだけ埋めよう|計画づくり前のメモ
- コピペ前に使う|穴埋め式プロンプトカード
- 記入例つき|自分の条件に直して使うプロンプト
- 計画の見本|時間に合わせた配分と、崩れた日の調整
- この計画、たぶん崩れますサイン
- 7日・10日・14日でどう変える?
- AIが出した計画をそのまま使わない3チェック
- 学習モードでやるときのコツ
- 学校ワーク・提出物を先にするのが大事な理由
- 1日崩れたらこう戻す|崩れた日の復活カード
- スクショして使う|計画づくり5ステップまとめ
- プリントして使う|A4ミニ計画シート
- やってはいけない使い方
- まとめ|完璧な計画より、「戻れる計画」が強い
- あわせて読みたい
- 訂正と追記
- 参考文献・出典
先に結論|ChatGPTには「完成品」ではなく「たたき台」を作ってもらう
この方法でいちばん大切なのは、完璧な計画を最初から作ろうとしないことです。
ChatGPTは、テストまでの日数や使える時間をもとに、勉強の順番を整理するのは得意です。
でも、実際にその計画を回せるかどうかは、学校ワークの量や部活のある日、自分が苦手な教科で変わります。
だからおすすめなのは、ChatGPTにまず予定の骨組みを出してもらい、それを見て重すぎるところを軽くするやり方です。
このページのゴールは、完璧な予定表ではなく、「今日やることが分かる現実的な計画」を作ることです。
まずはここだけ埋めよう|計画づくり前のメモ
いきなりChatGPTに聞くより、先にこの表だけ埋めたほうが、かなり使いやすい計画になります。
| 項目 | 書く内容 | 記入例 |
|---|---|---|
| テストまでの日数 | あと何日あるか | あと10日 |
| テスト範囲 | 教科ごとの範囲や提出物 | 数学ワークp.12〜35、英語Unit4〜6 |
| 平日の時間 | 実際に勉強できる時間 | 1日60分 |
| 休日の時間 | 実際に勉強できる時間 | 1日150分 |
| 苦手教科 | 特に後回しにしやすい教科 | 数学、理科 |
| 目標 | 目標点や最低ライン | 平均点以上、数学は60点以上 |
| 教科別の試験日・提出期限 | 何をいつまでに終える必要があるか | 数学の試験は○月○日、ワーク提出は○月○日 |
| 残っている量と進み具合 | 未着手・解き直しを分ける | 数学は未着手8ページ、解き直し6問 |
| 日ごとの時間と作業の速さ | 忙しい日と、実際にかかった時間を書く | 火曜は30分。数学1ページに約15分かかった |
平日でも、部活や習い事によって使える時間は変わります。睡眠・食事・入浴などの時間を確保したうえで、日ごとに書きましょう。所要時間が分からない課題は、少し取り組んで実際にかかった時間を記録し、計画を直す材料にします。
ここはスマホのメモに書いてもOKですし、ノートに手書きでも大丈夫です。
先に自分の条件をはっきりさせるだけで、「なんとなく頑張る計画」から抜けやすくなります。
コピペ前に使う|穴埋め式プロンプトカード
【 】を自分の条件で埋めてから使ってください。分からない項目は「未確認」と書き、学校の範囲表などで確認しましょう。氏名・学校名・学籍番号は入力する必要がありません。
中学生の定期テスト勉強の計画を一緒に考えてください。
・計画を始める日:【年月日】
・教科ごとの試験日:【教科と年月日】
・日ごとに使える時間:【休憩を含む時間枠。忙しい日も書く】
・テスト範囲:【教科ごとの単元・ページ】
・提出物と期限:【教材・残りの量・提出日】
・進み具合:【未着手の範囲・解き直したい問題】
・苦手なところ:【教科・単元】
・目標:【特にできるようにしたいこと】
・作業にかかった時間:【分かれば記入。分からなければ未確認】
不足している条件があれば、先に質問してください。
試験日・提出期限・残りの量・理解度をもとに優先順位を考えてください。
1日の教科数や作業数を固定せず、時間内に収まる量にしてください。
日付/やることと量/目安時間/休憩・調整用の時間を表にし、合計を示してください。
指定の時間内に収まらない場合は、そのことを明示し、調整案を出してください。
睡眠時間を削る前提にはしないでください。
最後に、1日できなかった場合に、締切までの残りの日へ配分し直す方法を示してください。
AIが出す所要時間は見積もりです。最初に取り組んだ結果と比べて、長すぎる課題や詰め込みすぎた日を調整します。
記入例つき|自分の条件に直して使うプロンプト
以下は架空の記入例です。日付・時間・範囲・提出物・進み具合を、自分の情報に置き換えてから送ってください。分からないところは、そのまま借りずに「未確認」と書きます。
クリックして開く:記入例つきプロンプト
中学生の定期テスト勉強の計画を一緒に考えてください。
以下は私の条件です。
・開始日:2026年10月1日
・試験日:10月11日に数学・英語・国語、10月12日に理科・社会
・使える時間:休憩込みで平日は60分、休日は150分。ただし10月6日は30分
・数学:試験範囲はワークp.12〜35。未着手はp.24〜35、解き直しはp.12〜23の間違えた6問
・理科:試験範囲はワークp.18〜32。未着手はp.25〜32、解き直しは4問
・提出期限:数学ワークは10月11日、理科ワークは10月12日
・英語:Unit4〜6。単語の範囲と進み具合は未確認
・国語:漢字と教科書範囲。具体的な範囲は未確認
・社会:地理。具体的な範囲と提出物の有無は未確認
・苦手:数学の文章題、理科の計算
・目標:数学の基本問題を自分で解けるようにしたい
・作業時間:数学は1ページに約15分かかった。他の課題は未確認
未確認の情報のうち、計画づくりに必要なものを先に質問してください。
試験日・提出期限・残りの量・理解度をもとに優先順位を考えてください。
1日の教科数や作業数は固定しないでください。
日付/やることと量/目安時間/休憩・調整用の時間を表にし、合計を示してください。
提出物を進める時間だけでなく、間違えた問題を確認する時間も考えてください。
時間内に収まらない場合は、収まらないことを伝え、後へ回せる任意の練習などを提案してください。必須の提出物を勝手に省かないでください。
睡眠時間を削る前提にはしないでください。
1日できなかった場合は、翌日に全部を足さず、残りの日へ配分し直す方法も示してください。
送信前の確認:例の日付や教材が残っていませんか。ワークのページ番号は作業範囲を示すもので、AIに問題内容まで伝わるわけではありません。難しさや所要時間は、自分が取り組んだ結果から補ってください。
H2「ChatGPTが出した計画の見本|うまくいく版・崩れた版」から次のH2「この計画、たぶん崩れますサイン」の直前までを以下へ差し替えます。新しい表は実際のAI出力や検証済みの計画ではなく、説明用の配分例です。
計画の見本|時間に合わせた配分と、崩れた日の調整
以下は時間配分を考えるための例です。ページ数や問題数を、この時間で必ず終えられるという意味ではありません。課題の難しさや自分の進み方に合わせて直しましょう。
休憩込みで60分使える日の例
| 組み方 | 学習内容と目安時間 | 休憩・調整用 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 中心の課題+短い復習 | 数学ワーク30分+英単語の確認15分 | 休憩5分+調整用10分 | 60分 |
| 短い課題を組み合わせる | 理科ワーク25分+漢字10分+社会用語10分 | 休憩5分+調整用10分 | 60分 |
| 難しい課題を中心にする | 数学の解き直し25分+解説確認と再挑戦20分 | 休憩5分+調整用10分 | 60分 |
「平日は2教科」は組み方の一例です。1教科に時間を使う日も、短い復習を含めて3教科に触れる日も考えられます。教科数より、合計時間と作業の重さを確認してください。
決めた時間で終わらなかったら、残りの量を記録します。調整用の時間で対応できるか、翌日以降へ配分し直すかを、締切と残り時間から判断しましょう。
予定が崩れたときの調整例
| 状況 | 調整のしかた | 避けたいこと |
|---|---|---|
| 1日できなかった | 残りの課題と締切を確認し、翌日から締切までの空き時間へ配分し直す。 | 翌日の空き時間を見ず、全部を上乗せする。 |
| 数学が予定より長引いた | 残り時間と英語の試験日を確認し、今日行う英語の量や数学の続きを置く日を調整する。 | 終わるまで延長し、睡眠時間を削る。 |
| 休日に進まなかった | 提出期限の近い課題や理解不足を見直し、任意の追加演習は後へ回せるか考える。 | 提出期限や試験日を確認せず、特定の教科を外す。 |
この計画、たぶん崩れますサイン
AIが出した計画を見て、次のサインがあるなら、そのまま使わないほうが安全です。
学校や部活のあとでは重すぎる平日は2教科までにする
| 崩れやすいサイン | なぜ危ないか | 直し方 |
|---|---|---|
| 使える時間より、課題の合計時間が長い | 2教科でも、難しい問題や作業量によっては時間が足りなくなる。 | 所要時間を見積もり、締切と理解度を見て量を調整する。教科数を一律の上限にしない。 |
| 休日で全部取り返す前提になっている | 1回崩れると一気に苦しくなる | 平日にも少しずつ回す |
| 学校ワークより理想の勉強が先 | 提出物が残って焦りやすい | まず学校ワークを前に出す |
| 苦手教科が最後にまとめてある | 後半で時間切れになりやすい | 前半に少しでも触れる |
恵子なら、ここでたぶんこう言います。
「その予定、立派だけど、平日の自分が回せる量になってる?」
この一言で見直すだけでも、計画の現実味がかなり変わります。
7日・10日・14日でどう変える?
同じ「勉強計画」でも、残り日数で組み方は変わります。
目安としては、日数があるほど薄く広く触れやすく、日数が少ないほど優先順位を強く切るイメージです。
下の表は組み方の一例です。同じ残り日数でも、試験の順番・提出期限・残りの課題量・理解度によって配分は変わります。苦手を優先する場合も、ほかの試験教科に未確認の範囲がないかを確かめましょう。
| 残り日数 | 優先すること | おすすめの組み方 |
|---|---|---|
| 7日 | 学校ワーク、提出物、苦手1〜2教科 | 広げすぎず、点を取りたいところを絞る |
| 10日 | 提出物+理解不足の整理+基本演習 | 前半で整理、中盤で演習、最後に見直し |
| 14日 | 全体を薄く触れながら苦手を前倒し | 少しずつ回して、後半で弱点補強 |
一気に詰め込むより、何日かに分けて進めるほうが現実的です。だから、残り日数がある時は毎日少しずつ触れる配分にしたほうが崩れにくくなります。
AIが出した計画をそのまま使わない3チェック
ChatGPTの計画は便利ですが、そのまま採用する前に次の3つは見ておきたいです。
- 平日に重すぎないか
学校・部活・移動・食事のあとに本当にできる量か確認します。 - 学校ワークと提出物が先になっているか
まず終わらせるべきものが後ろに回っていないかを見ます。 - 苦手教科が最後に集まりすぎていないか
後半で苦手が固まると、一気にしんどくなりやすいです。
この3つだけでも直すと、計画はかなり使いやすくなります。
計画を軽く直しても、「実際の問題を開くと手が止まる」場合は、予定表ではなく“質問の形にする前”で止まっているのかもしれません。
AIで勉強計画を作っても進まないときの考え方は、こちらの記事で詳しく整理しています。
AIで勉強計画を作っても進まない子へ|分からない問題で止まるときの考え方
学習モードでやるときのコツ
ChatGPTの学習モードを使うなら、いきなり「計画を作って」だけで終わるより、次のように情報を渡すのがおすすめです。
- テストまであと何日か
- 平日と休日に使える時間
- 学校ワークや範囲表の内容
- 苦手教科
- 目標点や最低ライン
さらに、次のように頼むと使いやすいです。
「1日ごとに表で出して」
「平日に重すぎる日は軽くして」
「1日できなかった時の調整案もつけて」
これだけで、かなり“現実寄り”の返答になりやすくなります。
学校ワーク・提出物を先にするのが大事な理由
テスト前は、つい「かっこいい勉強法」から始めたくなります。
でも実際には、学校ワークや提出物が残っているだけで気持ちは重くなりやすいです。
だから順番は、基本的にこう考えると整理しやすいです。
- 学校ワーク・提出物
- 苦手単元の整理
- 余裕があれば追加の問題演習
この順番にすると、やることがはっきりします。
逆に、提出物が残ったまま追加演習を先にすると、予定全体が崩れやすくなります。
1日崩れたらこう戻す|崩れた日の復活カード
ここは、スマホでスクショしておくと使いやすい部分です。
崩れた日の復活カード
- できなかった分を全部、明日に足さない
- 明日は「新規2つ+残り1つ」までにする
- 最優先は学校ワークと提出物
- 苦手教科を完全に消さず、5分でも触れる
- できなかった課題と、残っている量を書き出す。
- 試験日・提出期限と、翌日以降に使える時間を確認する。
- 期限の近い課題や理解不足を優先し、残りの日へ配分し直す。
- 入りきらない場合は、任意の追加演習などを減らせるか検討する。必須課題の期限に間に合わない見込みなら、早めに先生へ相談する。
- 必要なら、残りの量と使える時間をChatGPTに伝えて、計画を組み直してもらう。
「新規2つ+残り1つ」は、作業を小さく分け、時間内に収まる場合の一例です。「ワーク1ページ」と「ワーク10ページ」は同じ1項目でも重さが違います。明日は残った課題一つに取り組む形でもかまいません。項目数より、実際の量と時間で決めましょう。
合言葉は、「完璧に取り返す」ではなく「流れを戻す」です。
健太が落ち込みそうな時、もこあい先生ならたぶんこう言います。
「今日は全部を戻す日じゃないよ。明日もう一度、動ける形に戻す日だよ。」
スクショして使う|計画づくり5ステップまとめ
ここは縦長にしすぎず、スマホで保存しやすい形を意識しています。
テスト勉強計画づくり 5ステップ
- 教科ごとの試験日と提出期限を書く。
- 試験範囲と、未着手・解き直しの量を書く。
- 日ごとに使える時間を確認する。
- ChatGPTに、目安時間と余裕を含む表を作ってもらう。
- 実際にかかった時間と比べ、量や順番を直す。
崩れたら:残りの量・締切・使える時間を見直し、翌日以降へ配分し直す。翌日に全部を上乗せしなくて大丈夫です。
プリントして使う|A4ミニ計画シート
手元に紙で置いておきたい人向けに、シンプルな記入欄も置いておきます。
「今日やること」の3欄は、すべて埋めなくてもかまいません。それぞれに量と目安時間を書き、休憩も含めて今日使える時間に収まるか確認しましょう。例:数学の解き直し2問・20分。
| テスト勉強ミニ計画シート | |
|---|---|
| テストまであと | ( )日 |
| 平日の勉強時間 | ( )分 |
| 休日の勉強時間 | ( )分 |
| 提出物 | ( ) |
| 苦手教科 | ( ) |
| 今日やること① | ( ) |
| 今日やること② | ( ) |
| 今日やること③ | ( ) |
| 崩れた時に戻す最小ライン | ( ) |
やってはいけない使い方
- AIが出した計画を無修正でそのまま使う
- 学校ワークや提出物を見ずに予定を作る
- 1日崩れた後に、全部を翌日に足す
- 苦手教科を最後まで後回しにする
この4つは、計画を立てても苦しくなりやすいパターンです。
迷ったら、軽くする・絞る・順番を直すの3つを思い出してください。
まとめ|完璧な計画より、「戻れる計画」が強い
テスト勉強で大事なのは、立派な計画表を作ることではありません。
今日やることが分かって、途中でズレても戻れることのほうが、ずっと大切です。
ChatGPTは、そのための最初の整理役として使うとかなり便利です。
まずは、この記事の表を埋めて、穴埋め式プロンプトカードを使ってみてください。
そして、もし途中で崩れても、崩れた日の復活カードを見ながら、軽く戻していけば大丈夫です。
教科数や作業数は、固定のルールではありません。試験日・提出期限・残りの量・使える時間をもとに計画し、取り組んだ結果を見て直していきましょう。
もこあい先生より:「今日の“なんで?”を大切にしよう。正解より、考えた道のりが宝もの。」
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訂正と追記
- 2026年9月22日:教科数・作業数を一律のルールと受け取られないよう、時間や課題量に応じた調整例として説明を修正しました。プロンプトの条件の置き換え案内、時間配分の見本、崩れた日の立て直し方を更新しました。
参考文献・出典
クリックして開く:この記事で参考にした資料
※教育・AI・勉強法の記事では、情報の更新や解釈の幅があり得ます。実際の運用前には、学校配布資料や公式情報もあわせて確認してください。
- OpenAI「ChatGPT 学習モード – FAQ」参照日:2026年4月18日
- ベネッセ教育情報「定期テストの勉強はいつから始める? 効率のよい計画の立て方」参照日:2026年4月18日
- Cepeda, N. J., Pashler, H., Vul, E., Wixted, J. T., & Rohrer, D. (2006). Distributed practice in verbal recall tasks: A review and quantitative synthesis. Psychological Bulletin, 132(3), 354-380.


